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新生活と火の用心

安心して暮らすための火の用心

この春から新生活をスタートされる方も多いのではないでしょうか。

慣れない住まいで、より安心して暮らすためにも、まずはご自宅の火の用心をチェックしてみましょう。

キッチン

        

SIセンサーとは、温度センサーのことで、鍋底の温度を感知することで、天ぷら火災を防ぎ、鍋の焦げ付きなどを抑えるものです。2008年10月以降、家庭用のガスコンロすべてに、このセンサー搭載が義務付けられています。

▶ガス機器をお使いの皆さまへ


        

スマートフォンなどでレシピを見る方も多いと思います。ガスコンロに火をつけている時は、「ながら料理」に注意し、絶対に目を離さないようにしましょう。


リビングや寝室

        

ついついたこ足配線しがちですよね。通常家庭用のコンセント差込口1つの定格電流は15アンペアなので、消費電力1500ワットまでの電気機器が使用できます。たこ足配線することで、定格電流を超えると、発熱して発火する危険がありますので、十分注意してください。


        

日頃の疲れを癒すために、アロマやお香を楽しまれる方も多いと思います。火を使うアロマポットやキャンドルタイプのものは特に使う場所に注意しましょう。急に熱くなり容器が割れる可能性もありますので、燃えやすい物が近くにないか事前に確認するようにしましょう。

     

「リチウムイオン電池火災に注意」

リチウムイオン電池とは、携帯電話、スマートフォン、パソコン、デジタルカメラなど、小型で大量の電力を必要とする製品に使用されているものです。

【リチウムイオン電池による火災を防ぐために】

・電気製品が安全性を満たしていることを示す「PSEマーク」が付いている製品を購入する。

 (国の定める安全基準の検査に合格した電気製品に表示されるもの)

・機器を購入したときに付属されている充電器やメーカー指定のものを使用する。

・膨張・異音・異臭など異常が生じた場合は直ちに使用を止める。

・使用時間が短くなった、充電ができないなどの異常が生じた場合は、購入店やメーカーに相談する。

            ▶一般財団法人日本品質保証機構

玄関外など 

        

【放火火災を防ぐために】

・家の周囲に燃えやすいものを放置しない。

・物置きなどがある場合は施錠する。

・夜間は屋外照明を点灯する。

・防犯カメラなどを活用する。

・ごみは収集日を厳守し指定された場所に出す。






このページに関するお問い合わせ

佐賀広域消防局 予防課 査察調査係

電話:0952-33-6765

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