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「新しい生活様式」における熱中症予防について

 今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクを着用する機会が増えています。消太マスクを着用すると体内に熱がこもりやすくなり、マスク内の湿度が上がることで、喉の渇きに気づきにくく脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。


 暑さを避け、こまめに水分補給をするなど「熱中症予防」と併せて、新型コロナウイルス感染症に留意した対応が必要となります。適宜、マスクを外すなどの「新しい生活様式」を両立させましょう。

 

 リーフレット

 令和2年度の熱中症予防行動(リーフレット) (PDF形式:977KB )

熱中症を予防しましょう!

「ハローキティ」が熱中症予防のポイントをご紹介します。

   消防庁 

 動画


 ※動画公開期間は、令和2年7月15日(水)~9月15日(火)までとなっております。

熱中症の予防法

  1. 睡眠を十分にとりましょう。
    ※体調不良の時は、無理をしないようにしましょう。
  2.  外出時は、帽子や日傘を利用しましょう。
  3. 炎天下での外出や運動は避けましょう。
  4. のどが渇く前に、こまめな水分補給を心掛けましょう。
  5. 暑いときは無理をせず、エアコンや扇風機を活用しましょう。

熱中症の分類と応急処置

 熱中症になっても、適切な対応で命を守ることができます。

分類
(重症度)
症状 応急処置
Ⅰ度
(軽度)

・めまい
・立ちくらみ
・こむら返り

(筋肉痛)
・大量の発汗 

1 涼しい場所へ避難させる。
2 衣服をゆるめ(場合によっては脱がし)、水で

  らしたタオルや保冷剤などを、首、わきの下、足の

  付け根などにあてて体を冷やす。
3 水分(スポーツドリンク)や塩分を補給させる。
4  楽な体勢をとらせる。
※意識がもうろうとして、自分で水が飲めない場合は無理をさせない。誤って肺に入る危険がある。

Ⅱ度
(中等度)

・ 倦怠感

(体がだるい)

・頭痛
・吐き気

Ⅲ度
(重度)

・意識がない
・けいれん
・呼びかけに対する

 反応がおかしい
・普段どおりに歩け

 ない 

1 ためらわず救急車を要請する(119)。
2 涼しい場所へ避難して、体を冷やすなどの処置を

  しながら、救急車を待つ。
※汗をかいていない場合は、皮ふに水をかけ、うちわや扇風機で風を当てる。

関連ファイル

熱中症対策 リーフレットを見てね!

熱中症~思い当たることはありませんか?~ (PDF形式:1206KB )

熱中症予防のために (PDF形式:767KB )

障がいをお持ちの方の熱中症予防のポイント (PDF形式:660KB )

職場における熱中症を予防するためのリーフレット (PDF形式:1482KB ) 

このページに関するお問い合わせ

佐賀広域消防局 警防課 救急防災係

電話:0952-33-6761

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