Live119映像通報システム

令和7年6月1日から映像通報システムを運用開始しました。　　　　　　　　「あなたの映像が命を守る一歩に」

Live119映像通信システムとは

　 これまでの119番通報では、現場の状況を電話の音声で状況を伝える必要があり、通報者にとって詳細な状況を伝えることが困難な場合がありました。

　Live119映像通信システムでは、スマートフォンから現場の映像を指令センターに送信できるため、「言葉では伝えにくい状況」や「映像でこそ伝わる切迫した状況」などを、正確に伝えることが可能になります。　

住民の皆さまへお願い

　通報者が撮影する災害現場の映像を指令センター員がリアルタイムに確認することで、迅速な現場活動に役立てています。

　下記に当てはまる場合、119番通報を受信した指令センター員が、通報者にご協力をお願いすることがあります。

• 通報者の安全が確保されていることを確認できた場合
• 通報者に通信料等の負担が発生することを事前にご説明し、ご承諾いただけた場合（通信料金は、ご契約の通信会社やご契約のプランにより異なります。）　

スマートフォン操作方法

注：必要に応じて、指令センターから通報者に応急手当（止血方法や胸骨圧迫の方法）などの映像を送信することもあります。

Live119　使用方法 (PDF形式:187KB )

よくある質問

Q.通信料は発生しますか。

A.発生します。データ通信料は通報者の負担となります。ご承諾いただける方のみご協力をお願いします。

Q.通信料はどれくらいかかりますか。

A.1分間あたり30MB程度です。通信料金はご契約プランにより異なります。

Q.撮影中に周囲の方から撮影に関する誤解をされた場合は？

A.佐賀広域消防局からの依頼により撮影していることをお伝えください。必要に応じて佐賀広域消防局から周囲の方に説明させていただきます。

Q.どのような携帯電話でも利用できますか？

A.SMS（ショートメッセージ）の機能があるスマートフォンで利用できます。ただし、機種やバージョンによっては利用できない場合があります。

Q.通報者が撮影した映像は、通補者のスマートフォンに保存できますか？

A.通報者のスマートフォンには保存できません。