いますぐ放火対策を!
ご存じですか?
放火(疑い含む)による火災は、全国的にみても常に上位となっている火災原因の一つです。
卑劣な犯罪である放火は、私たちの平穏な暮らしを妨げる大きな脅威となります。
現在、管内においても放火が疑われる火災が続いています。
各家庭が「放火されない・させない」環境づくりをすることで、放火による火災を防ぐことができます。以下のポイントに注意して、いますぐ放火対策を行いましょう。
放火対策5つのポイント
1 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
新聞やゴミ、ダンボール等燃えやすい物を外に置いていませんか?
放火の対象となりやすく、大変危険です。
車やバイクのボディーカバーなどは「防炎製品」を使用することで、万一放火されたとしても燃え広がりにくくなります。
2 ゴミは決められた収集日に出す。
出したゴミが放火の対象とならないように、収集日の朝に出しましょう。
3 外灯などで建物周囲や駐車場を明るくする。
放火犯は人目のつかない暗がりを好みます。
まわりを明るく照らすことで、放火防止が期待できます。
4 車庫や物置は必ず鍵をかける。
外部から進入されないように確認しましょう。
5 声をかけあって地域みんなで見守りをする。
隣近所との協力した取り組みが大切です。
日頃から声を掛け合うなど地域のコミュニケーションを図ることで「放火されない・させない」まちづくりを行いましょう。
放火防止啓発チラシ (PDF形式:320KB )
このページに関するお問い合わせ
佐賀広域消防局 予防課 査察係
電話:0952-33-6765