「救急の日」・「救急医療週間」
9月9日は
「9(きゅう)と9(きゅう)」の語呂合わせから「救急の日」です。
厚生労働省と総務省消防庁は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深めてい
ただくために 9月9日を含む、1週間は「救急医療週間」と定められています。
全国における救急出場件数は、依然として増加し続けており、平成31年/令和元年は、6,639,751
件と過去最多の件数を記録し、今後さらに増え続けると予想されます。
※佐賀広域消防局の昨年救急出場した件数は、15,308件です。
佐賀広域消防局では119番通報で救急車の要請を受けると、最も近くの救急車を出場させています
が、救急要請の増加に伴い、到着まで時間がかかることがあります。
そのため、有事の際は、救急車が到着するまでの応急手当がとても重要になり、その場に居合わせ
る「あなた」の行動が最も大切になってきます。
佐賀広域消防局では、応急手当講習を毎月3回行っています。内容は、心肺蘇生法(心臓マッサー
ジ・人工呼吸)やAEDの使い方、骨折や火傷に対する処置です。この救急医療週間を機会に、身近な
人の命を守るために是非受講して頂き、知識と技術を学びましょう。
内部リンク先
参考リンク
2020年度日本医師会ポスター (PDF形式:2423KB )
このページに関するお問い合わせ
佐賀広域消防局 警防課 救急防災係
電話:0952-33-6761