みんなで知ろう、防ごう、高齢者の事故
冬季に多発する入浴中の事故にご注意ください!
高齢者の事故のうち、「不慮の溺死及び溺水」による死亡者は、年々増加傾向にあります。
STOP!高齢者の入浴中の事故
入浴中の事故は、持病がない場合、前兆がない場合でも起こるおそれがあります。「自分は元気だから大丈夫」と過信せず、「自分にも、もしかしたら起きるかもしれない」と意識することが大切です。
また、本人だけでなく家族や周囲の方が一緒に注意することが大切です。
事故を減らすための注意ポイントをまとめています。
この機会にもう一度入浴習慣を見直してみましょう。
事故を防ぐためのポイント
- 入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
- 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
- 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
- 食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態での入浴は控えましょう。
- 精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう。
- 入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。
【出典:消費者庁HP~冬季に多発する入浴中の事故に御注意ください!】
このページに関するお問い合わせ
佐賀広域消防局 警防課 救急防災係
電話:0952-33-6761