佐賀中部広域連合議会8月定例会議案説明

（令和5年8月16日提出）

本日、佐賀中部広域連合議会定例会を招集し、当面する諸案件につきまして、御審議をお願いすることになりましたので、これら提出議案の概要について御説明申し上げます。

 はじめに、第16号から第18号までの議案は、令和4年度の一般会計及び特別会計の決算の認定について、お諮りするものであります。

 次に、補正予算議案について御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、令和4年度決算に伴う諸経費など、必要最小限の補正措置を講じております。

 第19号議案「一般会計補正予算（第1号）」は、補正額約4,607万円で、補正後の予算総額は、約16億3,163万円となっております。その内容は、決算に伴う措置のほか、財務会計システム再構築業務に係る債務負担行為の設定となっております。

　次に、第20号議案「介護保険特別会計補正予算（第1号）」は、補正額約12億4,251万円で、補正後の予算総額は、約334億559万円となっております。

その内容は、決算に伴う措置となっております。

次に、第21号議案「消防特別会計補正予算（第1号）」は、

補正額約1億4,963万円で、補正後の予算総額は、約55億8,977万円となっております。

その内容は、決算に伴う措置のほか、13m塔体付消防ポンプ自動車整備経費に係る債務負担行為の設定を行っております。

なお、細部については、歳入歳出補正予算事項別明細書等により、御審議をお願いいたします。

 　次に、第22号議案「佐賀中部広域連合職員厚生会の設置に関する条例の一部を改正する条例」は、地方公務員法の一部改正による管理監督職勤務上限年齢制等の導入に伴い、改正するものです。

その他の議案につきましては、それぞれ議案の末尾に提案理由を略記いたしておりますので、それにより御承知をしていただきたいと思います。

 以上、御審議をよろしくお願い申し上げます。