佐賀中部広域連合議会1月臨時会議案説明

（令和4年1月11日提出）

　本日、佐賀中部広域連合議会臨時会を招集し、当面する諸案件につきまして、御審議をお願いすることになりましたが、その概要の御説明を申し上げます前に、ひとこと御挨拶を申し上げたいと思います。

 　このたび、私は令和3年10月21日に執り行われました、関係市町の長による選挙により、佐賀中部広域連合長の大役を仰せつかりました。

　本広域連合は、介護保険事務、消防事務及び広域行政の推進に係る調査研究事務の3つの事務を執行しております。

　これらの事務のより効果的な遂行ができますよう、新たなる決意と情熱をもって、最善を尽くす所存でございます。

　住民の皆様の生活がより暮らしやすく、安全なものとなるためには、着実な施策の実施が必要となります。

　ただし、その施策については、漫然とした施策の形成ではなく、社会状況や住民の生活の変化に対応した形成が、必須のものとなります。

　こういった施策の形成やその実施には、議員の皆様、また、住民の皆様、関係市町の御協力が必要となります。

　なにとぞ、今後とも一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

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　それでは、諸議案の概要について御説明申し上げます。

　第1号議案「佐賀中部広域連合副広域連合長の選任について」は、1名欠員となっております副広域連合長につきまして、多久市長であります横尾俊彦氏を選任したいので、御同意をお願いするものであります。

 　第2号議案「佐賀中部広域連合監査委員の選任について」は、識見を有するものから選任される監査委員につきまして、力久剛氏の任期満了に伴い、再度力久剛氏を選任したいので、御同意をお願いするものであります。

 　以上、御審議をよろしくお願い申し上げます。