地方拠点都市地域基本計画
地方拠点都市地域
佐賀地方拠点都市地域は、人口約34万人、面積約750平方キロメートルの地域で、県都佐賀市を中心とした7市町から構成されています。平成2年に県内全線開通した九州横断自動車道長崎・大分線をはじめ、平成10年開港した佐賀空港や整備新幹線に位置づけられている九州新幹線(長崎ルート)に代表される広域高速交通体系整備の進展に伴い、県全体の発展をリードする活力ある中核都市圏としての役割が期待されている地域です。
地方拠点都市地域の整備の目標
「にぎわいとうるおいの佐賀リーディング都市圏の創造」
をテーマに、自然との調和を図りつつ、魅力と活力にあふれた、にぎわいある佐賀中核都市圏の形成を確立する。
なお、計画の目標期間は平成7年度から概ね平成26年度までとする。
ただし、内容の見直しが必要となった場合は、この計画期間にかかわらず、その時点で見直しを行うものとする。
整備方針
- にぎわいをもたらす高次都市機能の集積
- 自然と調和したうるおいのある、安全な生活空間の創造
- 魅力と活力にあふれた産業の確立
- 自然、歴史・文化資源の整備と観光・レクリェーション機能の強化
- 交通・情報通信体系の構築
拠点地区の配置と機能分担ゾーン
佐賀地方拠点都市地域が一体となって、「にぎわいとうるおいの佐賀リーディング都市圏」を目指して発展していくために地域の特性・特色を生かした整備を進める必要があるためここでは、5つのゾーン及び8つの拠点地区を設定いたしました。
- 中心都市核形成ゾーン
- 居住・産業核形成ゾーン
- 観光・レクリェーション核形成ゾーン
- 歴史文化核形成ゾーン
- 空港核形成ゾーン
- 佐賀駅周辺業務拠点地区(佐賀市)
- 佐賀中心拠点地区(佐賀市)
- 兵庫拠点地区(佐賀市)
- 久保泉拠点地区(佐賀市)
- 吉野ヶ里拠点地区(神埼市神埼町)
- 佐賀空港臨空タウン拠点地区(佐賀市川副町)
- 多久北部拠点地区(多久市)
- 牛津拠点地区(小城市牛津町)
このページに関するお問い合わせ
佐賀中部広域連合 総務課
電話:0952-20-0800